激闘 ポリン島!
Diary - No.0004
< 2002.12.01.Sun >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 11 - 08 |
予想以上にツライですの。
ポリン、ファブル、ルナティック2~3匹と戦っては座る。
これをひたすら繰り返して9時間。
やっとのことで、このレベル。
装備を充実させたり、回復アイテムを買うお金なんてからっきしです。
それでも頑張ってお金をためて、カッター買ったら高かった~!
洒落も冴えないです。
ナイフと比べて強さもほとんど変わらなかったです。
精錬も試したんだけどね……。
しかも今日は木陰の盗蟲を殴ったり、ルートした盗蟲を殴ったりして、気絶すること計6回!
ああもう、盗蟲のバカ。
はふぅ。
これから先が思いやられるですの。
……でも、でもね、今日はいいこともあったです!
なんとなくドラップスを倒してみようと思い立ち、ポリン島へ向かった時のこと。
街を出てちょっと行ったところに気になる看板を立てているアコライトさんがいたですの。
【 アコ・マジ志望のノービスさんにレザージャケットあげます 】
アコ・マジ志望ってことは INT 系で辛い思いをしている人にプレゼントってことに違いないです!
勝手に解釈したルルはさっそくその看板の元へ走ったです。
「……けど、やっぱり商人志望じゃダメかな? どうかな…… 困ったですの」
まごまごしてるうちにレザージャケットは別のノービスさんの手に渡ったらしく、看板は畳まれてしまったです。
ガックシ。
あきらめて立ち去ろうとしたら、アコライトさんは次なる看板を立てたですの。
【 アコ・マジ志望のノービスさんにハットあげます 】
ルルは今度こそ速攻で話しかけたですっ。
その人・よいちろさんにアルケミスト志望というルルの夢を語ったところ、彼は快くハットを渡してくれたですの!
さらにもっと、衝撃の事件があったです。
「心意気にうたれました。これはオマケです」
よいちろさんはなんとなんと、バトルアックスもつけてくれたです!
バトルアックスといえば、商人のトレードマーク。
いつ手に入れられるかも分からなかった、それこそ夢のアイテムが、いまルルの手に!
しかも4スロット!
とろける幸せですの……。
よいちろさん、ほんとにほんとにありがとですっ!!
惜しむらくはその時の写真を取り忘れたことですか。
ルルにはまだ、カメラマンとしての自覚が足りないみたいですの。
仕方ないから、その後のポリン島での写真を載せとくです。
1,000 ゼニー!
Diary - No.0005
< 2002.12.02.Mon >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 12 - 09 |
商人になるためには、いつまでも居心地のいいプロンテラにいるわけにはいかないです。
商人の街・アルベルタにある商人ギルドに、ルルの名を登録しなくちゃいけないですの。
だからルルは歩くです。
てこてこてこてこ。
てふてふてふてふ。
砂漠を横切り、大河を渡り、深い森を抜け……。
おっきな鳥や長い蛇、よく分からない触覚つきの獣を避けて通り……。
艱難辛苦の回り道の末、ついにたどりついたです。
弓手の街・フェイヨンに!
……疲れたんだもん、しょうがないです。
それにそれにね!
寄り道してでも一泊しといた方がいいと思うです。
まわりには、もし間違って殴っちゃったら即死確定の強げな敵ばっかりですの。
……どうせルルは臆病者です。
ほっとけですっ!
それはともかく。
再スタートの強行軍で今度こそ到着したアルベルタは、商人の街とは到底思えないくらいさびれた街だったです。
案内役の兵士さんの話によれば、目指す商人ギルドは街の南西方向とか。
言葉通りに歩いて行くと、あったあった、あったです。
カウンターにようやく手が届くくらい背の低いルルを、受付のマンスお兄さんは見下した視線で一瞥すると、こう言い放ったです。
「ギルド加入会費は1000ゼニーだ。商人になるなら、そのくらいのお金を貯めるのは簡単だろう」
愛用のカッターを買うための1250ゼニーを集めるのだって、7時間かかったです。
また同じような苦労をしろと言うですか。
鬼ですか? 鬼ですね! 鬼なら仕方ないですの。
「ばーかばーか、どうせまだノービス卒業できるレベルじゃないからいいですのっ!」
ちょっぴりやさぐれ気分でルルはギルドを駆け出したです。
徴収した1000ゼニーは、きっと良からぬことに使うに違いないですの。
大人って汚いです。
なんてことを考えながらアルベルタ郊外の森でポリン狩りをしていると、なにやら見慣れないキノコを発見。
その赤いきのこを殴ってみると、なんと 【 きのこの胞子 】 が吹き出してきたです! 3個も!
よくよく辺りを見渡してみれば、きのこは他にもひぃふぅみ…… たくさん!
幸せです~。
はじめての おめ~
Diary - No.0006
< 2002.12.03.Tue >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 13 - 10 |
きのことポリンを狩ること2時間。
立ちアコさんに 【 ポリン虐殺 】 と後ろ指を差されつつも、ついに転職可能なジョブレベル10に到達したですっ!
これで第1の関門クリアーですの。
「ルルちゃん、おめでと~!」
「ありがと~!」
……自作自演はむなしいです。
友達が欲しいよぉ…………。
気を取り直してルルは商人ギルドへ突入したです。
そこでまたもや知らされる衝撃の事実。
第2の条件、ギルド加入料1000ゼニーはきのこ狩りで稼げたけど、
商人にジョブチェンジするための第3の条件は想像を絶するものだったです。
「ゲフェンまで荷物を届けて、また帰ってこい」
ゲフェンというと首都プロンテラをはさんで、アルベルタから正反対の位置にある魔法都市ですか?
ということは、あなたは鬼ですか? 鬼ですね! 鬼なら仕方ないですの。
ルルは歩くです。
歩いて歩いて歩きまくったです。
なんていうか、荷物が重すぎ。
重さ150だなんて、この小包、何が入ってるですか?
ご禁制の品とかだったら、どうしよう……。
「ルル、悪事に荷担してないよね……?」
祈るばかりですの。
ルルは歩くです。
歩いて歩いて途中の出来事も忘れてしまうほどに歩いた頃。
ようやく中央にそびえ立つ塔をシンボルとする街・ゲフェンが見えてきたです。
これで半分です。
泣きたいですの。
そして困ったです。
届け先…… 依頼人の居場所が分からないです……。
とりあえず街をぐるりと一周。
街の北西にあるハイソな建物はどうやら魔法学校らしいですの。
きっとマジシャン志望の人が行く施設に違いないです。
だからルルには関係ないですの。
あとは、あれが武器・防具屋、あれが道具屋、それが酒場、こっちが鍛冶屋……。
むう。
どこですか。
ため息つきつつルルは一軒一軒調べて回ることにしたです。
結局。
……依頼人は魔法学校のお兄さんだったです……。
真っ先に候補から消してたですの。
街中歩き回ってへろへろの身体を引きずりながら、ルルはそのお兄さんに話しかけたです。
「暑い中ご苦労様です」
先生と思しきそのお兄さんは爽やかに言ったです。
ふふ…… あなたがルルを呼んだですか。
そのせいでルルはあちこち歩き回らされたですか。
そうなんですか。そうですか。
ふふ、ふふ……。
邪悪な笑みがルルの顔に浮かびかけた時、すぐ側にいた剣士さんがルルを呼び止めたです。
「集まってー」
その声に応じて、数人の冒険者がひとりのノービスを取り囲み始めたですの。
ルルに向かって言ったわけじゃないみたい。
集団リンチか公開処刑かな?
なにが始まるのかドキドキですの~。
囲まれたノービスさんは黙ったままぴくりとも動かなかったです…と思っていたら。
マジシャンに姿が変わったです!
「おめでとー!」
祝福のコールが魔法学校中に響き渡ったです。
ジョブチェンジの瞬間ですか。
あの人には祝ってくれる仲間がいるですね。
うらやましいですの。
「おめ~」
無意識のうちに賛辞の言葉がルルの口からも紡ぎ出されたです。
超・パワーアップ?
Diary - No.0007
< 2002.12.04.Wed >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 13 - 03 |
商人にジョブチェンジしたです!
よいちろさんからの祝福 Wis ももらえて、ルルは幸せ気分ですの。
そして……。
商人・ルルは期待を裏切らず、かな~り弱かったです。
HP と SP が増えただけなんだから、当然と言えば当然なんだけど……。
そもそも SP なんて使い道もないし。
なんと言っても、せっかくよいちろさんにもらったバトルアックスの攻撃速度が遅いのが致命的。
体感速度はカッターの半分くらいかなあ?
それでいて小型の敵に対して与えるダメージが減るから、戦闘に時間がかかる分だけダメージが蓄積するです。
ダメージのばらつきも激しいし。
でも。
ノービスより衣装が可愛いからすべて良しですの。
プロンテラ南に うにょうにょ 赤イモムシ襲来
Diary - No.0008
< 2002.12.05.Thu >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 13 - 05 |
ドラップスが好敵手だなんて、こんな生活イヤですの。
誰かの助けを借りないと生きていけないことを察したルルは、プロンテラ南門の外れで、修行につきあってくれる人を募集したです。
【 INT 商人のレベル上げを手伝って欲しいですの 】
30分経過。
世間の風は冷たかったです。
中にはルルの立てた看板を気にするそぶりを見せる人もいるけど、話しかけてくれる人はなし。
もしかしたら看板の内容が分かりにくかったですか。
【 レベル13 INT 商人の修行手伝って欲しいです 】
看板の内容を変えてみると、3人の冒険者さんが話しかけてくれたですの!
やったです!
と、喜んだのもつかの間。
「大変そうですねえ。頑張って!」
「ギャンブラーですね~」
「間違えました」
彼らは口々に告げると、あっという間に行ってしまったです。
ルルってそんなに胡散臭いですか?
ショックですの。
「はふぅ…………」
と、深いためいきをついているところで事件は起きたです。
シャリシャリと何かを擦り合わせる音。
爆音に混じって人の怒号。
不安をあおる音が渾然一体となって響いてきたです。
こちらに、確実に。
音と一緒に草原の向こうから近づいて来た赤い塊は…… 巨大なイモムシ?
「 アルギオペ様だー! 」
その赤イモムシとルルの間にいた人は次々と踏み倒されていったです。
身の毛のよだつような恐怖を覚えたルルは看板を片づけ、道を譲ったですの。
赤イモムシはルルのことなんか目に入らないといった風に通り過ぎ、新たな被害者を生み出して行ったです……。
ひと通り蹂躙を続けた赤イモムシはやがて、高レベルマジシャンの凍結魔法で片づけられたけど、
一面に広がる死体の山は目を背けたくなるほど悲惨な光景だったですの。
誰がこんなひどい事件を引き起こしたのか、それも気になったけど、何もできなかったことが悔しいです。
かなわないなら、かなわないなりに助けを呼ぶことくらいはできたはずなのに。
いきなり人に頼るような心づもりでいたから、ダメだったですの。
明日はもっと頑張るです。
ひとりでも、戦うです!
仲間ってシアワセ?
Diary - No.0009
< 2002.12.06.Fri >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 15 - 08 |
昨日 「 ひとりでも、戦うです! 」 と公言しながら、今日の戦いはひとりじゃなかったです。
仲間って最高ですの!
ルルみたいなへっぽこにも真面目に取り合ってくれるのが嬉しいですっ。
ルルがまたプロンテラ南で師匠募集看板を立てて座り込んでいたら。
「臨時公平組もう!」
と、元気よく話しかけてくれたのが空美さんと、そのお友達の闇月さん。
それぞれ INT マジ志望のノービスと AGI シーフだったです。
なんと、ルルが最高レベルですの!
明らかに最弱だけど。
本日の目標は空美さんをマジシャンに転職させてあげること。
ひとりではあんなに辛く長かった INT ノービスの修行が、3人で行動している今回は、なにもかもが違って見えたです。
戦いははるかに楽だし、退屈さもまったく感じなかったですの。
ロッダフロッグやルナティックや盗蟲をそこそこ狩っているうちに、いつしか転職条件も整ってしまったです。
友情パワー炸裂ですのっ!
それから3人でてふてふ歩いて、ゲフェンの魔術学校に向かったです。
「パーティプレイに病みつきですの」
「呼んだ?」
闇月さんのことじゃないです。
ややこしい名前ですの。
ルルに荷物運びを依頼した悪しき教官の隣。
そこに転職担当の教官さんがいたです。
教官さんはルルに気づきもしないです。
複雑な気分ですの……。
さて、空美さんに課せられたマジシャン転職の試練は怪しげな薬をつくること。
なんと、材料集めのためにフェイヨンまで行かされるとか。
どこのギルドも似たようなことをするものですねぇ……。
仕方なしにルルと闇月さんはここでお留守番することにしたです。
結構待たされることも覚悟したんだけど、空美さんはあっさり戻ってきたです。
ゲフェンの街に材料を分けてくれる人がいたのだとか。
世の中には親切な人がいるですの~。
そんなこんなで、空美さんはめでたくマジシャンに転職したです。
その後は転職担当教官の隣に陣取って、ひたすら無駄話。
あまり戦わなかったけど、こういう雰囲気、すごくいいですの。
冒険者の中にはパーティを組むこと以前に、誰かと一緒に行動することを嫌う人がいるみたいだけど、ルルには理解できないです。
もったいないですの!
言葉がハモったりする、ただそれだけでも面白かったりするし。
その場で知り合った椛乃姫さんも含めて、3人ほとんど言葉が重なったときは驚いたですの~。
あ、それからそれから。
現場に駆けつけて、またまたアイテムを貸してくれたよいちろさんにもアリガトですの。
+7ブレード大切に使わせてもらうです!
……正直、バトルアックスは使ってな―― いえいえ、なんでもないですっ。
シーフギルドでおしゃべりタイム
Diary - No.0010
< 2002.12.07.Sat >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 17 - 11 |
またまた他人のお手伝いをしてしまったです。
事の起こりは、昨日空美さんと別れた魔法学院にて。
何やら見覚えのある名前が。
無法三号機……。
どこかなあ…… 前世の記憶かな…… 確かに聞いた覚えがある名前ですの。
確かとっても頼りになる商人さんだった気がするです。
もしかしてもしかしたら、関係者さんかな?
予想は当たったです。
その人には無法二号機さんという血を分けた兄弟がいるんだとか。
前世なんて大げさだったけど、きっと街中かどこかで会っていたのかな。
仲間のルファスさんがマジシャンに転職して、次は自分がシーフになる番だと無法三号機さんは言ったです。
せっかくだからルルもご一緒することにしたですの。
シーフがジョブチェンジするための試練は、農場からキノコを盗んでくることですの。
無法三号機さんがそれを実行している間は、ルファスさんや騎士のラシードさんと、他愛のないおしゃべり。
ついでにシーフギルドのお姉さんにも声をかけてみたら……。
「お前はなんだ…? 悪質な商人か!」
と、きたです。
この一瞬で魔法学院の荷受けお兄さんを抜いて、ルルの 【 コロすリスト 】 のトップに躍り出たですの。
その後また空美さんや新しいお仲間さんとポポリンをつついて、今日の冒険は無事終わったです。
まる。
補足
実際に無法二号機さんと会ったのは、ルルが誕生する以前に冒険者をしていたアーチャー Rythm さん。
いわゆる同アカウントキャラクターですの。
無法二号機さんをはじめ、数人で固定パーティを組んでいたです。
その記憶がルルのどこかに残っていたですねっ。
なすすべのないルル
Diary - No.0011
< 2002.12.08.Sun >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 18 - 13 |
またもやすっかり空美おねえさんのお世話になってしまったです。
あまりの頼りになりっぷりに、今日からおねえさん呼ばわりですの。
さてさて。
生まれて初めて潜ったダンジョンは、ヒドラを始め水棲生物が蠢くイズルードダンジョン。
臨時公平パーティだから、ルルはただ空美おねえさんの後をひょこひょこついていくだけ。
いやあ…… 勝手に経験値が流れ込んできて、楽ちんぷいですの♪
でも、なんだかむなしい……。
あまりにむなしい&ヒマヒマ、ついでにカニニッパ欲しさにバドンに殴りかかってみたら、案の定返り討ち。
気絶してしまって空美お姉さんに怒られてしまったですの。
反省。
それにしてもこのダンジョン、薄気味悪いです……。
首まで浸かる地底湖の中は多足動物のククレが泳ぎ、ヒドラは触手を伸ばし、プランクトンはふよふよ浮いてるです。
ヒドラが落とすにくなんて、本当に食べて大丈夫ですか?
食中毒になりそうですの。
空美おねえさんはバクバク食べてたです。
バナナ買うです バナナ買えです
Diary - No.0012
< 2002.12.09.Mon >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 20 - 14 |
ふっふ~ん。
第二目標達成ですの!
ディスカウントスキルがレベル10になったです!
ルル、おめ~。
あり~。
数少ない INT 商人にして最大手のバナナ商人としての第一歩は、もちろんバナナ購入ですの。
しかも一度に100房!
リッチリッチですの~。
もうちょっと頑張って露店覚えたら、世界に蔓延するニンジン人気を覆すほどにバナナを売りまくるです。
あんな臭いのキツい野菜、生でバリボリ食べるなんて、みんなどうかしてるですの。
そして今日は新しいお友達ができたです。
空美おねえさんの知り合い、瀬田さんですの。
AGI 剣士を目指すノービスさんです。
この瀬田さんが、ムカつくくらい強いですの……。
いくら空美おねえさんから武器を借りたとはいえ、レベル20のルルよりも敵に与えるダメージが高いってどういうことですか!
理不尽ですの。
仕方ないけど。
3人でカエルを狩ったりハチを狩ったりして、まったり楽しかったです~。
バッタ バッタバッタ
Diary - No.0013
< 2002.12.10.Tue >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 20 - 15 |
久しぶりに、ひとりきりの修行だったです。
手頃なターゲットが思い当たらなかったから、とりあえずロッカを標的に設定。
3匹倒しては座り込み、というパターンに落ち着いたです。
やっぱり効率悪いですの~。
これでよいちろさんに、ブレード借りていなかったら、もっともっと効率悪かったんだと考えると、ゾっとするですね。
……あれ、ブレード?
他にも武器借りてたですよね……?
そうだ、バトルアックス!
ロッカは大型モンスターだから、バトルアックス有効だったです!
こっち使えば良かったですの~。
バナナ無駄に食べちゃったです。
ひっそりとお休み中
Diary - No.0014
< 2002.12.11.Wed >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 23 - 18 |
空美お姉さんとは昨日一日会わなかったから、きっとレベル差ついちゃったですね…… と、ちょっとブルーな気分でプロンテラに到着。
すると、空美おねえさんがさっそく声をかけてきたです。
「るるちゃん、待ってた」
そうして経験値を公平な分配にしてくれたです。
「レベル差つかないようにしてたのよ。さあ、カタツムリ殴るわよ!」
なにげないひとことだったけど、なんかもう、とっても感動したです。
足手まといのルルのことを、こんなに考えてくれているなんて。
ルルは申し訳がなくなって、せめて回復の足しにとバナナを進呈しようとしたです。
そしたら今度は、一緒にいた瀬田さんが。
「気をつかわなくていいよ。とにかく俺の後に叩く。 OK?」
仲間って本当にいいものですの。
きれい事じゃないけど、一緒にいるだけでいいって本当に思えてくるです。
嬉しくてワクワクしたですの。
さあ、今日はカタツムリを殴って殴って殴り倒すです。
空美おねえさんが個別にカタツムリを焦がしている一方、瀬田さんとふたりで別のカタツムリを殴って殴って殴って倒す。
AGI 剣士の瀬田さんもルルといっしょで STR が低いから倒すまでに時間がかかるけど、おおむね問題はなかったです。
ただ、よそ見をしていたら、いつの間にか空美おねえさんが倒れていたりして。
びっくりですの。
そんなこんなで、いつの間にやらベースレベル23、ジョブレベル18。
待望のプッシュカートを習得したですの!
ふたりには露店開設まで覚えて恩返しをしたいです。
その日が待ち遠しいですの。
カート重すぎ!
Diary - No.0015
< 2002.12.12.Thu >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 24 - 18 |
ひさしぶりにプロンテラ南で協力者あつめをしてみたです。
結果、ゼロ。
正確には、チャットに入ってくれた人がひとりだけいたけれど、1秒で出て行ってしまったです。
間違いにしたって、逃げるように立ち去らなくてもいいと思うですの。
ぶつぶつ。
まあいいや。
気分入れ替え!
プッシュカートを習得したルルは、さっそくカプラのおねえさんから猫車を借り受けたですの。
でもこれが、重いのなんのって!
歩く速度が半分くらいになったです。
逃げるルナティックに追いつけなかったり、行き交う人々にごぼう抜きされたり。
ストレスたまりまくりですの。
とにかくあとジョブ2!
頑張って露店開設スキルを覚えるです。
そうしたらこんなストレスなんか飛んでっちゃう…… といいなあ。
頭のいいパーティ
Diary - No.0016
< 2002.12.13.Fri >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 25 - 19 |
空美おねえさん、瀬田さん、牙焔さんでパーティを組んだです。
牙焔さんは INT アコを目指す、レベル8のノービス。
もちろん INT 極振り。
ルルや空美お姉さんも INT 極振りだし、極端に頭のいいパーティができたです。
AGI 極振りの瀬田さんは極端におバカな感じですか。
口がすべったです。
経験値の公平分配ができないから、今日はルルひとりでバッタ狩りをしたです。
あ。
もちろん、みんなとは一緒に行動したですの。
自分ひとりの力だけで、戦ったってことですの~。
どうして急にそんなことができるようになったのか、ですか?
そ…… それは……。
ごめんなさいの。
ルルは禁忌を犯してしまったです。
実はルルの先輩冒険者にあたる Rhythm さん ( アーチャー ・ 享年34才 ) さんから、バナナと武器・防具一式を受け継いで、
倉庫にしまってあったのを使ったです!
ゴメンナサイゴメンナサイ。
あやまり完了。
牙焔さんがアコライトに転職した頃には、どうにかこうにかルルのレベルもひとつだけ上昇。
露店開設まであとひとつです!
明日も頑張るですよ~。
はじめてのおみせばん
Diary - No.0017
< 2002.12.14.Sat >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 26 - 20 |
倒したバッタは300匹。
食したバナナは800本。
短期集中特訓の成果ありです。
ついに露店開設スキルを習得したですの!
最後まで見守ってくれた空美おねえさん、牙焔さん、瀬田さんとそのお友達のぶらっくさん、ありがとですの。
そしていよいよ、イズルード支店で露店開始!
プロンテラ噴水前が本店だから、こっちは支店ですの。
とまあ、そんなことはどうでもよくって。
結果は…… さっぱり。
バナナって人気ないですか?
いいもん。
いつか絶対バナナ旋風を吹かせてやるです!
とりあえず次の目標オーバーチャージスキルマスターを目指して特訓再開です。
……なんかとてつもなく遠い目標のような気がするですの。
ルルが遠い目をしているのをよそに、お友達な3人は次の冒険場所を相談していたです。
ええと…… 沈没船ですか?
「やめとかない?」
「逝く気まんまんか?」
みんな必死に止めるけど、空美おねえさんの情熱は止まらないです。
各自、船賃250ゼニーを支払って現場へ急行する羽目になったですの。
とほほ……。
薄暗い沈没船内部は、あちこちが破損して過去の栄華が感じられない有様。
どんなモンスターが襲いかかってくるのか、ある意味心待ちにしているルルがそこにいたです。
けれど…… 船の中はもぬけのカラだったですの。
モンスターどころか、人っ子ひとりいなかったです。
仕様ですか。
そうですか。
「帰りの船賃おごるわね……」
空美おねえさんのその言葉には哀愁が漂っていたです。
やさぐれた よいちろさん
Diary - No.0018
< 2002.12.15.Sun >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 28 - 21 |
初露店開設。
このよろこびを誰に伝えたいですか?
そう聞かれて真っ先に答える名前は、右も左も分からなかったあのころルルを手助けしてくれた、よいちろさんですの。
もちろん、パーティを組んでいる3人にもとっても感謝だけど、あの時よいちろさんがいなかったらきっとルルはもう存在してないです。
ごめんですの、誇張表現だったです。
とはいっても、やっぱりよいちろさんは特別な人ですの。
あの時くれたハットのサイズが合わなくて、普段は装備していなかったり、
あの時くれたバトルアックスの使い勝手が悪くて、ずっと倉庫入りだったりするけど。
……あれ?
ぶんぶんぶん。
そんなことはどうでもいいです。
それより感謝の言葉ですの。
ありがとう!
「頑張りましたね」
Wis を飛ばすと、よいちろさんはいつも通りの優しい言葉をかけてくれたです。
照れるです……。
それからよいちろさんは、ルルの壁をしてくれることになったです。
ひさしぶりの再会。
記憶にあるのは、さわやかな笑みをたたえていたアコライトのよいちろさん。
けれど、彼はもういない。
いつの間にかプリーストになっていたよいちろさんは、ご多分に漏れずやさぐれていたです。
アコライトからプリーストになるとき、大聖堂で何されるですか?
プリーストになると、みんながみんな、ヤンキー座りをするようになるです。
永遠の謎ですの……。
…………。
話は変わるけど、バナーやらタイトルやら随所にあった Lydia のつづり違いを指摘してくれたミッターマイヤーさんにも感謝ですっ。
【 空中楼閣 】 と 運命の出会い
Diary - No.0019
< 2002.12.16.Mon >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 30 - 22 |
【 GM募集。普通と違う目標を持っている人 】
プロンテラの町中に掲げられた看板。
なんとも挑戦的なこの看板を目にしたルルは、衝動的にギルド員になることを申し出たです。
ルルが属した 【 空中楼閣 】 は変わったステータスの人ばかりで構成されたギルドですの。
マスターの Viki さんことビッキーさんは LUK アコライト。
サブマスターの Ranunculus さんことラナンさんは VIT アサシン。
そのほか INT 剣士のラシェットさん、 STR マジシャンの楔烏さんと、多彩に取りそろえられていたですの。
あ、スパノビ候補生の shacks. くんことシャックスくんも忘れちゃならないです。
以上のメンバーに唯一マトモっぽい AGI 騎士リナさんを加えたのが、現在のメンバーです~。
とりあえず読み方の難しい楔烏 ( せちう ) さんは 「 せっち~ 」
現段階ではルルより弱そうなシャックスくんには親しみを込めて 「 しゃっくん 」 というあだなを用意したです。
ギルドでの活動は追々紹介するとして。
とにかく今は修行ですの!
向かう先はイズルード海底洞窟2階。
空美お姉さんの紹介で知り合ったセティナさんから環頭太刀を借り受けたルルは、出掛ける前に武器を精錬することにしたです。
はっきり言ってルルの力が役に立つとは到底思えないけど、備えあれば憂いなしというやつですの。
ルルは鍛冶屋さんらしい男の人に話を持ちかけたです。
「どの装備を精錬するかい?」
枝毛の手入れをしていたルルを見た親父さんは、とんでもない言葉を口走ったです。
コロすリストに追加決定。
委託販売 初挑戦!
Diary - No.0020
< 2002.12.17.Tue >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 30 - 22 |
セティナさんに頼まれて、古木の枝の委託販売をすることになったです。
セティナさんはひとつ 5,000 ゼニー設定で売ってほしいと言っていたけど、
なにやら商売の気配を感じたルルは 7,000 ゼニーで露店先に並べてみたです。
ひとつあたり 2,000 ゼニーのもうけとして、全部で9個預かったから…… 合計 18,000 ゼニーのもうけですの!
明日からバナナ食べ放題です!
わ~いわ~い!
と、ひとしきり小躍りしてから5時間。
全然売れないです。
仕方がないから泣く泣く価格設定を 6,000 ゼニーに下げ、待ちモードに入ることにしたです。
ところが 6,000 ゼニーに設定した途端、一瞬で売り切れたですの。
その後街をぶらついてみたら 7,500 とか 8,000 ゼニー設定で販売してる商人さんがザラにいて、ちゃんと売れていたみたいです……。
納得いかないですの!
商売って難しいです~っ。
もうかる分にはもうかったから、いいけど。
「さ~て。このお金を元手にして、バナナ仕入れまくるです!」
……ん。
バいま気付いたけど、看板に問題があったかもしんないです。
露出度高すぎ アルケミスト
Diary - No.0021
< 2002.12.18.Wed >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 30 - 22 |
今日はバナナ売ってバナナ仕入れて終わり。
ほとんど修行できなかったですの。
無念です~。
その代わりに面白いウワサをいくつか聞いたです。
まだ見ぬスキルの情報ですの!
特に気になったのが商人の新スキル 【 カートレボリュション 】 ですの。
直訳すると猫車革命。
訳が分からないです。
内容はモンスターをカートで轢ける技らしいです~。
この技があったらルルもパワーアップできるかな?
な~んてことを考えたけど、使い勝手のいい技を覚えちゃったら、ルルがルルじゃないみたいです。
もちろん覚えるけど。
それと、ルルが将来目指しているジョブ・アルケミストのこともちょこっと聞いたです。
期待度120%で調べてみたら、アルケミストのイメージイラストが可愛くないです……。
夢、砕けたです。
タヌキにポイズンアタック
Diary - No.0022
< 2002.12.19.Thu >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 31 - 23 |
ギルドマスターのビッキーさん、サブマスターのラナンさんと冒険に出掛けたです。
冒険…… 正しくは、ルルの特訓ですの。
場所はフェイヨンダンジョン2階。
かつてここは剣技を繰り出す人骨模型や弓を撃つ人骨模型が跋扈していた場所と聞いたです。
それが今やタヌキとモグラ、卵と目玉焼きが横行するわくわく動物ランドですの。
茶目っ気があって楽しいです。
特訓内容はアサシンなのにとっても硬いラナンさんが壁となり、
アコライトのビッキーさんがたまに回復魔法を発動、
ルルがひたすら殴るという構図だったです。
でも、当たんないですの。
これが。
全っ然、命中しないですっ。
ラナンさんが標的に毒を注入したから弱ってるはずなんだけど、さっぱりですの~。
もちろん DEX が9しかない時点で分かり切っていたことなんだけど、時間ばかりが無駄に過ぎていった気がするです……。
ビッキーさん、ラナンさん、つき合ってくれてアリガトですの!
あと、いろいろアイテムくれたのもアリガトです~。
特にゴーグルは重宝してるですの♪
そして明日は、ギルドメンバーが一同に会するらしいです!
ひとくせもふたくせもあるメンバーがひと所に……。
わくわくですのっ。
クリスマス×バナナ
Diary - No.0023
< 2002.12.20.Fri >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 31 - 23 |
いよいよこの季節がやってきたです。
クリスマスシーズン!
街は赤と緑のクリスマスカラーに染め上げられ、フィールドにはサンタポリンがぽっこぽっことはね回っているですの。
みんなの浮かれ気分のおかげで、バナナの売れ行きも絶好調ですの!
そう、バナナです。
露店を始めた頃は全然さっぱり売れなかったバナナが、ここへ来て順調に売れるようになってきたですの。
やっぱりみんな、魔の野菜ニンジンの呪縛から解放されたかったですね?
これからはバナナです、バナナ!
バナナの時代ウェルカムですの!
そういえば今日、ギルドの会合があるはずだったような……。
期間限定サンタポリン天国!
Diary - No.0024
< 2002.12.21.Sat >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 31 - 23 |
落とした!
そう思った次の瞬間襲いくるしょんぼり感。
ポリン人形?
ルルが欲しいのはこれじゃないです。
まず第一に 【 サンタポリン人形 】 じゃないことが納得いかないです。
聞けばギルドメンバーは、わりとみんな手に入れたみたいですの。
7人中5人が入手。
サンタポリンが出てくるようになって、そんなに時間も経っていないのに、どうしてみんないとも簡単に手に入れているですか?
この世は平等じゃないみたいです。
でも、だけど、しかして!
その後しばらくして……。
ルルはやった、やったですよ!
ついに初レアアイテムゲット!
この世は平等だったみたいですの。
神様アリガトですの~。
そのアイテムの名は 【 サンタのぼうし 】 。
レアアイテムのくせして、街に大量に出回っている代物ですの。
それでも嬉しいですっ!
落としてくれた親切なサンタポリンさん、ありがと~♪
親切ついでに 【 サンタポリンカード 】 も落としてくれないですか?
ほしい……
Diary - No.0025
< 2002.12.22.Sun >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 32 - 24 |
サンタポリンを探しているとたまに現れる悪人顔のサンタ。
ルルも含めギルドメンバーからアイテムをたくさんくれるおじさまと呼ばれ慕われている、あの人ですの。
おじさまが毎回くれる穴が開いている赤い靴下3つをルティエ村――
通称クリスマス村に持っていくとプレゼントボックスというアイテムに交換してくれるです。
開けると中から高価そうなそうでないようなアイテムが出てくる、魅惑の箱ですの!
ルルにはまだまだ高嶺の花の古くて青い箱と似たようなものですか……。
このチャンスを逃したら、あと半年は自力で高価アイテムを仕入れられなさそうな気がするです。
やるなら今!
かくしてルルのおじさま狩りが始まったですの!
……おじさま狩りってなんだかイヤな響きです。
どうでもいいけど。
なわばりをプロンテラ東に定め、ルルは行動を開始したですの。
迷路状にうねったマップを、8の字を描くように、それこそ何十周も歩き回ったです。
収穫した靴下は現在43枚。
ついでにサンタのぼうしも4個集めちゃったです。
でも、まだまだです…… フフフ……。
長いこと同じマップにいると、どうやら同じ目的を持っているらしい人もちらほらと見られたです。
そんな中、思わず仲良しになってしまったのが 【 天正やおよろず 】 というコミックの話題で盛り上がった迅伐さん、
ルティエに連れて行ってくれた辻ポタの Tellur さん、サンタポリンカードを見せてくれたイクシドールさんですの。
小宮美影さんには、レベル上げまで手伝ってもらっちゃったです!
美影さんが敵を叩いている間に、ルルはサンタポリン狩り……。
臨時公平パーティで楽させてもらって、有り難かったですの~。
ルティエ村のおませなマーセル
Diary - No.0026
< 2002.12.23.Mon >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 32 - 24 |
舞い落ちる粉雪と凍てつく氷に覆われた辺境の村。
けれど、厳しい環境からは到底想像のつかない陽気な人々がここには住んでいたです。
そう、ここは年中クリスマスムード漂うルティエ村!
ルルは噂の観光村にやって来たです!
昨日も来たような気がするですけど、プレゼント交換してさっさと帰ってしまったうえ、
帰り道白クマに喰われたから、ノーカウントにしてしまいたい気分です。
そう。
昨日の浅ましい自分が嫌になるくらい、この村の人々は温かさにあふれていたです。
中でも人語を解する雪だるまスノウノウにまつわるクエストが、泣けるですの~!
途中、変な飲み物を要求する毛深いおじさんやら、
変なキムチを自慢する太いおばさんやらが出てきて笑いを誘う場面もあるですけど、基本的に泣ける話です。
本当ですの~!
ほかにもマーセルって名前の村の子供が。
「あぐぅ――――」
と激烈に可愛い言葉遣いと黒スパッツ&スカートで攻撃してきたりしてほんと泣けるです。
こういう格好のジョブ、将来実装されないですか?
ダメですか? そうですか。そうですね。残念。
む、気がついたら話がそれていたです。
とにかくこれはクリスマス期間だけの限定イベントかもしれないですの。
必見です!!
あ、そうそう。
クエスト用のアイテムを快く分けてくださった Wallun さんろくにお礼もできなかったけど、ありがとですの!
イブの悪夢
Diary - No.0027
< 2002.12.24.Tue >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 32 - 24 |
今朝はいつものようにプロンテラで露店をしていたです。
気付いたら倒れていたです。
そりゃまあ、サーバーに負荷をかけると知りつつ呑気に AFK なんてしていたルルも悪いです。
でもね、でも。
街の中心地で古木の枝を使う人って何なんですか?
みんなマナーやチートにすごく敏感なくせして、どうしてテロ活動には無関心ですか?
町中に死体の山が築かれて愉快痛快とか思ってるですか?
ダンジョンでトレインしてる人を見かけては批判して、通報する手間も惜しまないくせに、テロ活動には寛容ですか。
横殴り、横取り、BOT、詐欺などなど、ノーマナーとされる行為は多数あるですけど――
テロ活動は間違いなく、その最たるもののひとつですの。
もちろんその他のノーマナー行為を肯定するつもりなんてさらさらないです。
でも、同じく MPK に分類されるトレインと同等かそれ以上の罪がテロ活動にはあるですの。
無差別に何人もが殺されるですから。
近頃はこのテロ活動が、お祭りかなにかの一種として認識されつつあるですね。
「どうせなら枝100本くらい準備しときなよ」
なんて類の会話もよく聞かれるです。
これっていわゆる、殺戮の打ち合わせですの。
とんでもない話です。
いずれ町中で枝を使ったらマナーポイントがマイナスされるとかの処置は施されると思うですけど、
その時が来ないと…… 人によっては、そうなっても分からないですか……?
最後にひとつだけ。
商売の邪魔するなです!!
は~、すっきり。
プレゼントの中身はなんですか?
Diary - No.0028
< 2002.12.25.Wed >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 32 - 24 |
いよいよ中身を確かめる時が来たです!
ルティエ村で最後の靴下交換を済ませたルルは、高鳴る胸をおさえつつ中央のサンタポリン広場まで戻って来たです。
思えば苦労の連続だったですの……。
朝早く起きて狩ったおじさまの数、60人。
集めた靴下の数、60足。
そしていま、手元にあるプレゼントボックスは20個!
さあ、中身は何ですか!?
順に開けていくですよ!
ひとつめ…… プレゼントボックス!
……箱を開けたら、また同じ箱が出てきたですか?
これってバグ?
気を取り直してもうひとつ!
プレゼントボックス!!
……なんなんですか、これは。
「あ~、それ俺もそうだった」
心配になって道行く人に確かめてみたところ、どうやら仕様だったみたいですの。
おちゃめ過ぎです。
気を取り直して今度こそ……。
タヌキ人形! ……まあまあの出だしですか。どんどん開けるです。
赤い額縁!
キャンディ! ……いっぱい持ってる。
ガネット!
サンタポリンカード! ……ひゃっほ~! やったやったやったです~!
氷バラ!
緑色ポーション!
スカ! ……何も入ってないってどゆことですか。サンタさん……。
ダイヤモンド2カラット!
緑色ポーション! ……またですか!!
紫色の染料!
オリデオコン原石!
スティックキャンディ! ……これもいっぱいあるです!
エメラルド!
赤ポーション!
青いポーション!
スティックキャンディ! ……またですかっ!!
ガネット!
スポア人形!
エルニュム原石!
……む~。
サンタポリンカードはすっごくうれしいですけど、全体的にぱっとしないラインナップです。
売ろうにも、相場が分からないものだらけで困ったですの~。
誰かアドバイスくださいの!
アルデバランの険しい道
Diary - No.0029
< 2002.12.26.Thu >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 32 - 24 |
クリスマスイベント、最後の大詰めですの。
クリスマスの賑わいもこれで見納めかと思うと、少しさみしい気がするです。
サンタポリンやおじさまがいなくなる明日以降、ルルは何を生き甲斐にすればいいですか?
気が重いです。
さてさて、気を取り直して最後の2箱を開けるですの!
オリデオコン原石!
黒い色の染料!
むう。
やはり微妙なラインナップですの。
黒い染料は黒髪を切望する人に高く売れるかもしれないですけど。
オリデオコン原石はすでに持っていたものと合わせて、あと3つも必要です……。
辛いです。
ルティエ、アルデバランからの帰り道。
ルルは頭を悩ませつつ帰りを急いだです。
でもこの道筋は悪名高い難所ですの。
攻撃的なモンスターが3種類もいるですよ。
アルギオペ、アルゴス、マンティスといずれ劣らぬ凶悪な虫軍団ですの。
そして今日は蜘蛛に喰われたですの……。
もうヤ。
清楚なビッキーさんの最期
Diary - No.0030
< 2002.12.27.Fri >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 32 - 24 |
昨日今日と、ちらっとしか冒険できなかったルルだけど、今日はちょっとした事件があったです。
我らが空中楼閣のリーダー、ビッキーさんがプリーストにジョブチェンジしたですの!
おめでと~!
ぱちぱち。
ていうか、なにゆえレベル63までアコライト?
さては無類のアコライト好きですか。
プリーストになるとパンツ丸出しだったりして、恥じらいがなくなるですからね。
うんうん。
分かるですの。
ギルドの名前の由来は、絵に描いた餅、つまり実現がほど遠い絵空事を夢に持つ集団ということだと思うですけど、
リーダーはこれでひとつの夢を叶えたことになるですね。
尊敬ものです。
そう言えばルルの夢はアルケミストになることなんだけど、近頃はもうちょっと上を目指してもいいかな~なんて思ってきたです。
ジョブ50商人ですの!
絶対に無理ということはないです。
ただまあ、絶対的に無理かもしれないけど……。
うん。
でもこの路線で行くですの!
だって、商人じゃなくなると、自分が自分でなくなるような気がするですから。
あんなワイルドなブラックスミスは願い下げだし、アルケミストもどうなることやらです……。
決まりです!
がんばろ~!
毎度お世話になっているです
Diary - No.0031
< 2002.12.28.Sat >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 32 - 24 |
今日は前々から試そうと思っていた、出張販売をしてみたです。
場所は現在のメイン狩り場、バッタ海岸。
現在の…… っていうか、ずっと前からそうだけど……。
しかも今後しばらく、これ以上の狩り場に行けなさそうな気配!
むう、自分で言ってて寒くなってきたです……。
まあまあまあ、夢のない話は置いといて。
バッタ海岸からトード海岸へ抜ける道付近でバナナ露店を開いてみたですよ。
すると、売れる売れる!
驚きの売れ行きですの!!
2時間で 2,000 本のバナナが在庫切れですの!
これはもう、次回から通い詰めるしかないです。
近頃は買い物のついでに話しかけてくれる人も多くて、うれしい限りですの。
露店を開いている間は基本的に AFK だから反応できないのが申し訳ないですけど、可能なときは必ずお返事するです!
みなさま応援ありがとですの~。
神崎さんにも言われたですけど、自分のしたいことをできて、ルルも充実した毎日ですの。
一見辛そうなことでも、やってみると意外に楽しいです!
これからも頑張ろ~。
バッタ倒して 700匹
Diary - No.0032
< 2002.12.29.Sun >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 33 - 25 |
は~。
長かったです~。
レベル32からレベル33への道のりは。
この期間は完全にロッカーとサンタポリンとアンソニとしか戦わなかったですの。
それぞれの経験値はロッカーが20、サンタポリンが4、アンソニが3、くらいだったですか?
このうち75%くらいがサンタポリンで稼いだ経験値というのが恐ろしいところですの……。
サンタポリン、何匹くらい倒してるですかねえ……。
で。
次なるレベル34に到達するためには、ロッカーを500匹倒さなくちゃならないらしいですの。
ジョブ26なら700匹。
無茶ですの~!
HP 満タンの状態でもロッカー5匹と戦えば瀕死になるのに。
もうちょっと効率のいい敵を倒さなくちゃならないです……。
でもね、見つけたですよ。
次のターゲット。
フフ…… フフ…… ペコペコ!
覚悟するですよ!
たのしいえだまつり
Diary - No.0033
< 2002.12.30.Mon >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 33 - 25 |
前に一度、町中でテロ活動する輩はいただけないです、という話をしたことがあったです。
今日はちょうどそれとは違った好例を見かけたから、報告してみるですの。
場所はプロンテラの西出口付近。
バッタ海岸に行こうと、街をてろてろ歩いていると、なにやら騒がしいです。
円を描くように築かれた人混みをかきわけずずいと奥に進んでゆくと、
人の叫びに混じって魔法も飛び交い阿鼻叫喚の地獄絵図な光景が広がっていたですの。
当然のごとく中心にいるのは召還者とモンスター。
またテロですか……。
と、ちょっといやな気持ちになったですけど。
「危ないから一般の方は下がってくださいー」
と危険を呼びかける剣士さんがいれば、傷ついた人を回復してまわるアコライトさんもいて。
最後のモンスターのとどめを刺すまで、思わず見惚れてしまったです。
結果的に死者はなかったみたいで、こういうふうに管理されたおまつりみたいなものはアリだと思ったです。
うん。
年越しデスマッチ
Diary - No.0034
< 2002.12.31.Tue >
| 1st | lLlL | ||
|---|---|---|---|
| 34 - 25 |
岩石さんって、がんせきさんじゃなかったんだ……。
がっかりですの。
あ、いえいえ、なんでもないですの~。
岩石さん、今日は2時間もレベル上げにつき合ってくれてありがとです~!
またお願いするですの!!
「 INT 型は辛いだろうけど一緒に頑張ろう」
と、優しく微笑みつつアイスブレイドを貸してくれた、ギルドのラシェットさんにも、ありがとです~。
ラシェットさんも INT 騎士だから苦労はよ~く分かってくれるみたいですの。
何だか親近感です。
さて、いよいよ今年も終わりですの。
やはりみんな最後は首都に集まってくるですね。
あまりの人数に、歩くのにも喋るのにもひと苦労だったですの。
今頃カオスやロキやアイリス世界の人たちはどういう目に遭っているですか……?
想像するだに恐ろしいです。
なんでもこれから大聖堂で除夜の鐘 ( アンゼルス ) を108回鳴らすとかで、
全国のアコライトさん&プリーストさんが続々と詰めかけているらしいです。
ルルもひと目見ようと駆けつけたですけど、大聖堂の中は重すぎて話にならなかったです……。
てなわけで。
脱出先の街の中央では大規模えだまつりが行われたです。
参加者も過去最高。
足の踏み場もないほどだったですの。
ルルも自分で自分がどこにいるか分からなくなってしまったくらいです。
記念写真撮ったですけど、どこにいるか分かるですか?
分からないですか。分かりようもないです。
うんうん。
そんなこんなで、あちこちでモンスターを召還しては、だれかが大魔法で撃退するということを繰り返すものだから、ラグでみんな落ちる落ちる。かくいうルルも2回ほど落とされたですよ。
「大魔法使うのやめて~」
と、必死に呼びかける人もいたけど、こんな混乱のさなかで聞く耳持つ人がいるはずもなく。
その人はしっかりラグで消えたです。
なむ。
まあ、えだまつりやテロは大嫌いですけど、今日はめでたい日だから無礼講ということにするですか。
なんだか偉そうですの、ルル。